ティラノスクリプトで変数内の数字を実数として扱う方法
ティラノスクリプトで、変数内に入れられた(文字列としての)数字を、実数(計算できるような形)として利用できるようにします。
テキストボックスなどで変数に数字を入れた場合、それが文字列となってしまうようです。
文字列を実数に変換する
以下の方法で、文字列としての数字を実数に変更します。
[eval exp="f.実数値 = parseInt(f.数値,10)"]
「f.数値」は、テキストボックスなどで数字を入力した変数です。「parseInt」は、これを実数に変換するというもので、変換後の数字を「f.実数値」に代入します。
この「実数値」は、「数値」でも構いません(その場合、「数値」の内容(文字列としての数字)が、実数に変更され、そのまま利用できます)。
変換できたか確認する
以下のコードを利用して、変数が実数になったか確認してください。
[emb exp="typeof(f.実数値)"]
[l]
これで、「number」と表示されれば、実数です。「bigint」と表示されれば、文字列です。それ以外だと、何らかのエラーの場合があります。
実数にならない場合、ティラノスタジオの変数ウォッチと照らし合わせながら、原因を探ってみてください。
一緒にゲームを作りませんか?
一緒にゲームを作りませんか?
オリジナルのゲームを作る仲間が欲しい。自作のストーリーやキャラクターをゲームにしてみたい。
などなどお考えの方は、お気軽にお問い合わせください。
どのような方かがわかるSNSなどのアカウントも添付していただけるとありがたいです。
オリジナルのゲームを作る仲間が欲しい。自作のストーリーやキャラクターをゲームにしてみたい。
などなどお考えの方は、お気軽にお問い合わせください。
どのような方かがわかるSNSなどのアカウントも添付していただけるとありがたいです。